よくある質問

小中高生の正規留学に関する質問事項

 

ボーディングスクールへ留学をする年齢はいつがベスト?

ほとんどのボーディングスクールでは8歳から寮滞在が可能になります。あまり年齢が低いと日本語の読み書きが不自由になる可能性がありますし、12歳を超えると英語のハンディが大きくなりますので、9歳か10歳くらいからの留学が理想的と言えるでしょう。イートンやハロウなどのトップパブリックスクール(13歳~)への入学を希望する場合、準備期間もいれると9歳までの留学が必須となります。

 

ボーディングスクールへの留学期間は何年?

何歳で留学するかにもよりますが、小学生留学をされた場合は、6thフォーム(高校)までイギリスで終える場合がほとんどです。中高校生の場合は、2~5年間、もしくは高校留学で1年だけ、という方もいます。いったんイギリスの教育システムにのってしまえば、日本の教育システムに戻るのはとても大変です。1年や2年だけ、など期間限定で留学する場合は、帰国後の受け入れ校も視野にいれ、帰国の時期を考えましょう。

 

ボーディングスクールへの留学スタート時に英語力はどのくらい必要?

小学校低学年での留学は英語力初級でも可能です。年齢が上がるにしたがって、求められる英語力と学力が上がってきます。下記はイギリス人も通う現地校に入るために求められる英語力になります。

小学生:A2~B1、英検2級
中学生:B1~B2、英検2級~準1級
高校生:B2~  英検準1級~
大学生:C1~  英検準1級~1級

 

英語がほとんど出来ないけど大丈夫?

現地校へ入学するだけの英語力が足りない場合は、まず外国人のみが行く準備校(インター)で数ヶ月~1年勉強し、現地校へ入る準備をします。準備校では英語だけではなく、数学や理科など他教科も勉強します。インターもボーディングスクールです。現地校へ移ってからも、英語の特別レッスン(EFL)は受けられますので、何年かかけて少しづつ英語力を上げていくことになります。

 

ボーディングスクールへの留学費用はどのくらい?

ボーディングスクール(寄宿学校)の学費は1学期1万2千~1万5千ポンド前後です。これにガーディアン費用、航空券代(年3回)、ハーフタームや週末外泊代、スポーツや音楽の個人レッスン代、学校の遠足やトリップ代、などが加算されます。すべてあわせて、年間5~6万ポンド前後となります(1ポンド190円=約1千万円)。学費は毎年数%値上げされますし、換算レートの変更も考慮されて、予算を多めに見積もられることをおすすめします。

 

現地でのサポート体制はどうなっているの?

未成年者がイギリスへ長期で留学する場合は、現地に必ず保護者の代わりになる後見人(ガーディアン)が必要になります。ガーディアンは留学生活がスムーズにいくように、あらゆる面でサポートを致します。空港到着&出発時の付き添い、週末やハーフタームの宿泊手配、学校やご両親との連絡の橋渡し、精神的サポート、など。良いガーディアンにつくことが、留学の成功のカギとも言えます。

 

短期でボーディングスクールへの留学は可能?

学年にもよりますが、留学生を積極的に受け入れている学校は、1学期間(3か月)から受け入れています(時期が限定される可能性あり)。現地校への留学の場合、授業についていけるだけの英語力がないと主要教科は留学生のみの授業となり、音楽やスポーツはイギリス人生徒と一緒に、などレッスンによって分かれる場合もあります。GCSEやAレベルが始まる年齢(14歳以上)になると1学期のみの短期留学は難しくなりますが、1年留学でしたら可能です。

 

 

ジュニアホームステイに関する質問事項

 

航空券は自分で手配するの?

航空券はご自身で手配をお願いします。特に予約がとりにくい時期は早めの手配をおすすめします。同時進行でホームステイの空き状況も確認しつつ、ホームステイが確定後に航空券を確定されるのがベストです。

子供を一人で海外へ行かせるのは初めてで心配

弊社はイギリスにある会社ですので、現地でのサポートはおまかせ下さい。飛行機はお子様一人旅サービス(UMサービス)をご利用になられますと出発から到着まで航空会社のスタッフが付き添います。空港では日本人スタッフがお出迎えし、ホームステイ先までは専用車で送迎致します。滞在中はホストファミリーと連絡を取り無事に過ごせているか確認を致します。

 

英語をほとんど話せませんが大丈夫?

皆最初は英語を話すのに躊躇していますが、少し慣れてくるとなんとか意思の疎通はできるようになります。肝心なのは話そうとする努力ですので、あまり最初から心配しすぎないほうがうまくいくようです。ホストファミリーは英語が苦手な外国人にとても慣れていますので、うまく話せないからと言って怒り出すことはありません。ただお部屋にとじこもったり、会話しようとしないなどすると、英語が通じないだけにホストファミリーはとても困惑&心配します。何か問題がある場合は、現地日本人スタッフに必ずご相談下さい。

 

お小遣いはどれくらい用意すればいい?

ジュニアホームステイの場合は全て料金に含まれていますので、お小遣い=お土産やおやつ代くらいです。キャッシュよりカードをご持参になられたほうが便利です。金額の目安は年齢にもよりますが、1週間に30-40ポンド、もしお土産を買わなければいけない場合は、お土産代として別途100ポンド位を見ておかれると良いでしょう。

 

ホストファミリーの希望は聞いてもらえる?

ご希望のホストファミリーを前もってお聞きします。必ずしもすべてご希望通りになるとは限りませんのでご了承下さい。動物アレルギーがある場合は、ペットのいないご家庭をご紹介致します。

シャワーではなくお風呂に入ってもいい?

もちろんかまいませんが、事前にホストファミリーに了承を得たほうが良いかもしれません。イギリスではお湯が貴重ですので、何度もお湯を入れ替えたり、毎日のようにお風呂に入るのはひかえたほうがよいでしょう。

 

持ち物は何が必要?

動きやすい普段着、辞書や筆記用具、ホストファミリーへのおみやげ、など。タオル、ドライヤーはホストファミリーから貸してもらえます。シャンプーや石鹸なども家においてあることがほとんどです。電圧器は必要ありませんが、プラグは必要です(3つまたの四角形BFタイプ)。

 

インターネットは使える?

ほとんどの家庭にWIFIが入っていますのでネットは使えます。

 

ホストファミリーとの外出は含まれていますか?

プログラムには週2回ホストファミリーとの半日お出かけが含まれています。1週間以上滞在の場合は、週末の1日外出も含まれています。行き先はホストファミリー宅から近場の観光やミュージアム訪問などが多いです。

 

 サマースクールに関する質問事項

 

航空券は自分で手配するの?

ご自身で手配をお願いします。サマースクールの空き状況とあわせて航空便の空き状況をお調べください。サマースクールが確定するまで、航空券の購入はお待ちください。

 

子供を一人で海外へ行かせるのは心配

年齢の低いお子様を一人で行かせるのはとても心配なことと思いますが、6歳からほぼ全員が一人で参加しています。航空会社のお子様一人旅サービスをご利用になられますと、出発から到着までスタッフが付き添いますし、空港には弊社の日本人スタッフがお出迎え致します。学校では先生やスタッフが寮に住み込みでお世話をしてくれます。英語がわからなくても他の参加者と一緒に何とか乗り越えるものですが、もし2~3日たってもホームシックがぬけないようでしたら日本人スタッフが様子を見に行くことも出来ます。日本からあまり連絡をいれないほうがうまくいくようです。

 

服装はどういったものを用意すればいい?

カジュアルで動きやすい普段着、スポーツ時に着用する上下、長袖のカーディガンやコットンセーター、雨天時に着用するフードつきコート、などをご用意下さい。またパーティー時に着用できるようなきちんとしたスカートやズボンを1着ご用意下さい。靴は普段靴とスポーツ用シューズ。最終案内時に持ち物リストをお送り致します。

 

洗濯はしてくれますか。着替えは何着くらい必要?

学校により洗濯の頻度は違いますが、最低でも週2~3回はしてくれます。洗濯に出してから戻ってくるまで時間がかかることもありますので、着替えを最低5日分はご用意ください。

 

お小遣いはどれくらい用意すればいい?

年齢にもよりますが、週50-75ポンドが目安です。遠足時の飲食やおみやげ代です。お土産を大量に買う必要がある場合は、お土産代として別途100ポンドをご用意下さい。
またキャッシュではなくカードをご用意頂いたほうが安全です。

 

貴重品はどのように保管される?

パスポートや薬、現金などは到着時に寮母さんや学校事務所に預け、必要に応じてもらい受けるシステムです。預けずにお部屋にそのまま置いてあったものが紛失した場合、学校は責任を負いませんので、必ず預けるようにしましょう。

 

日本から連絡をとるにはどうすればよい?

日中はレッスンやアクティビティでとても忙しいので、ランチ時や就寝前に電話、ライン、スカイプで連絡をとるのがよいでしょう。ただ便りのないのは良い知らせと考えて、あまり頻繁に連絡をとることは避けたほうが良いでしょう。

 

食べ物アレルギーがあるので食事が心配

事前にアレルギーのある食品をお知らせ頂ければ、学校に連絡し特別食を用意してもらいます。

 

開始日~最終日に合わせることが出来ないのですが・・

サマースクールの日程にあわない場合、フレキシブルに対応してくれる学校とそうでない学校があります。学校に問い合わせてみますので、まずはご相談下さい。

 

病気になった時はどう対処してくれる?

学校スタッフやナースが判断し、ドクターの診察が必要だと思われる場合は近くのNHS病院へ連れて行ってくれます。薬で大丈夫だと判断した場合は、症状に合わせたイギリスの市販薬を渡してくれます。
サマースクールによってはコース参加中の保険がコース費用に含まれていますが、個人でも海外旅行保険に加入しておくことをお勧め致します。

 

様子を見に行ってもいい?

サマースクール参加中の訪問は、事前にアポを取る必要があります。ご家族や友人の訪問は控えてほしい学校もありますので、必ず事前に確認をしてから訪問して下さい。

 

学校や寮にWIFIは入っている?

ほとんどの学校に入っていますが、場所によっては繋がりにくかったり、特定のSNSはブロックされているところもあります。

 

お部屋のリクエストは出来る?

リクエストは可能ですが、必ずご希望通りにいくとは限りませんのでご了承ください。国籍が同じ参加者は同室にならない配慮がされていますが、日本人同士で同室になるケースもまれにあります。友人同士や兄弟姉妹で同じお部屋などのリクエストは出来ます。

 

 

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